藤堂修/秘書・りょうの東京散策

ジャパン株式会社 藤堂修(以降、オサさん)の秘書をしています、りょうと申します。オサさんの秘書を勤めながら、東京といえばの街・渋谷、新宿だけでなく、品川や田町、新橋などいろいろな街を見てきました。このブログでは、都会から田舎、ディープな街まで東京の魅力をメインに書いていきます。

【品川】みかんの風味がするぶりには水産者の想いが込められていました

こんばんは、オサこと藤堂修の秘書・りょうです

夏本番、水着で海や川にいく方も多いのではないでしょうか。そんな身体のラインが気になるこの頃。私もお腹周りが気になります。

でも、友達と話してどうしても食べたくなったんです。品川に降り立ち、ひとりで向かってしまいました。

 

無添くら寿司 品川駅前店

 

お店に入ると、夕飯時だったからか店内も混み合っていました。

席につき、眺めているとみたことないネタがやってきました。名前に少し躊躇しましたが、何事も挑戦!と皿をとった一品。

 

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こちら「宇和島産】みかんぶり(一貫)

 

・・・???

みかんぶりって何??

 

食べてみると、ほんのりみかんの風味がします。なんとも美味。とても美味。

なぜみかんの味がするのか?興味が出たので調べてみました。

 

「みかん魚」開発プロジェクトで愛媛県の特産品「みかん」を使ったフルーツ魚、「みかん鯛」「みかんブリ」「宇和島サーモン(みかん銀鮭)」が開発されました。

引用元:

みかん魚について < 宇和海水産物の生産・加工・流通・販売の改革を起こす「宇和島プロジェクト」

 

なるほど、ぶり意外にも鯛やサーモンもあるそうです。食べてみたいです。みかんの皮を餌に混ぜあげているので、みかんの風味がつくのだそうです。

さらに、このフルーツ魚には水産者のこんな想いが込められていました。

研究当初の課題だった血合い部分の褐変防止に加え、魚臭さの低減、柑橘系の風味で食べやすいなどのメリットもあることから、それまで魚が苦手だった女性や子どもからも好評を得ています。
昨今の魚離れ、魚嫌いに歯止めをかけられる魚として大きな可能性を秘めています。寿司や刺身で食べるのはもちろん、焼き魚や煮魚にしてもおいしく、広く料理に使えます。

引用元:

みかん魚について < 宇和海水産物の生産・加工・流通・販売の改革を起こす「宇和島プロジェクト」

 

魚離れを防ぐための施策なのですね。確かにみかんの風味で魚独特の匂いは全く感じられませんでした。くら寿司さんの鮮度調整も抜群です。

美味しく頂きました。

 

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↑熟成まぐろ

まぐろの味が濃いです。個人的にとても好き。

 

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とろサーモン

脂が乗っていて、甘いです。とても美味。

 

お寿司はたまに無性に食べたくなります。この日は計11皿を完食。良心的な価格で提供してくださるくら寿司さん。ありがたいです。

 

満足満足。また行きます。